"見えないところに手を抜かない"のが最高品質
2003年の創業期より《自然食ドライフード》を構想。ただただ食質向上を実現したい一心で、3年後に天然食材だけのイヌ向け総合栄養食を作り上げました。そのときの理想を追い求める信念は19年間を経て醸成され、2022年2月22日 “奇跡の日”にあわせて渾身のキャット自然食を完成させたのです。
私たちが大切にする“見えないところに手を抜かない”プロ意識が生んだ特別なごはん。中でもとことんこだわり抜いた『ドットにゃん ごはん』5つの特徴をご紹介します。
①非効率と知りつつも“手作り”にこだわる
②ビタミン・ミネラルは炊飯した穀物から丁寧に摂る
③栄養添加物は“お守り”として最低限
④全国でもこれより新鮮な肉はない「朝びき鶏」
⑤牛骨を丁寧に煮出したエキスを惜しげもなく
①非効率と知りつつも“手作り”にこだわる
ドライフード加工機として一般的な押し出し機(エクストルーダー)は効率生産には向いています。ただ素材の栄養素を生かす、それぞれに合った調理温度や下処理が求められるモノづくりには“手作り工程”が最適と判断しました。
『ドットにゃん ごはん』は、食材ごとに最適な下調理を行い、余分な熱や圧力を加えない工夫をしています。粒の成形にも過剰な負荷はかけず、乾燥は熱を必要としない風力乾燥機を使ったり。一つひとつの工程を丁寧に行うことで、素材本来の香りや栄養を大切にします。
付加価値としてアピールしづらいのですが、きっと猫たちには伝わるはずです。
②ビタミン・ミネラルは炊飯した穀物から丁寧に摂る
猫たちに欠かせないビタミン・ミネラルは、『玄米』や『丸麦』といった穀物から“そのまま”摂るのが理想です。
そのために大切なことが《上質な穀物》と《丁寧な調理=炊飯》の2つ。特に穀物の消化が苦手な愛猫のために、まんべんなく熱調理できる《炊飯工程》は欠かせません。
ネコ科ライオンが獲物(草食動物)の内臓からまず食べるのは、半消化された植物食材の栄養素が貴重だと知っているから。下処理の手間とコストをかけた分だけ、『ドットにゃん ごはん』は理想に近づきます。
③栄養添加物は“お守り”として最低限
栄養添加物は非常に便利なもので、猫たちに必要とされる栄養基準を“足し算”で満たすことができます。一方で天然食材を組み合わせる良さは、私たちが解明していない《未知なる栄養素》を知らないうちに補ってもらえる安心感だと思います。
より自然に近い状態で栄養を摂取することで、愛猫自身が健康でいようとする《消化・吸収・代謝・排泄》能力の活性化も期待できます。とはいえ産地や収穫時期の違いによる栄養素のばらつきがあるのも天然食材ならでは。
『ドットにゃん ごはん』は天然食材で可能な限り栄養バランスを整え、栄養添加物は“お守り”としてごく少量(1.6%未満)使用することを選択しました。
※保存料・香料・着色料は無添加
④全国でもこれより新鮮な肉はない『朝びき鶏』
狩りができる愛猫にとって、肉は品質だけではなく《鮮度》がとても重要です。
そこで出荷当日の朝にさばく、『朝びき鶏』という特別な鶏肉を主原料として採用しました。
人の手さばきで丁寧に処理し、薬剤も使用ぜず流水のみで洗浄。そのままの鮮度を保つために瞬間冷凍し、解凍後すぐに加工を行うことで高い鮮度維持が可能となりました。
全国の生産者と仕入れ交渉をしてきた私たちも、これほど新鮮な肉はなかなか扱えません。
⑤牛骨を丁寧に煮出したエキスを惜しげもなく
『ドットにゃん ごはん』に栄養添加物は最低限。食材ベースで総合栄養食を作るため、ビタミン・ミネラルが十分に摂れる『牛エキス』をふんだんに配合しました。
《栄養の貯蔵庫》と呼ばれる国産牛の骨(大腿骨)だけを集め、じっくりと時間をかけてコトコト煮詰めた貴重な濃密エキス。骨・皮膚・被毛の健康を支えるコラーゲンやコンドロイチンなど、愛猫の《健康で長生き》に必要な多くの栄養素を“天然食材”で摂ることが叶いました。