『ドットにゃんごはん』の
与え方について
“ごはん”の切り替え
愛猫は、見知らぬ食べ物は、警戒して食べてくれないかもしれません。
しかし、警戒心が強く賢い猫にとっては、当然のこと。
愛猫に≪選ばれる≫ための工夫をご紹介します。
case1今、ドライフード(カリカリ)を
食べている場合
今のフードに少しずつ混ぜながら、
1週間ほどの時間をかけて切り替えてください。
猫によって慣れ方のペースは違うので、
愛猫の食べ方や体調を見ながら行ってください。
- 【一例】
-
- 1日目 :
10%を置き換える - 2~3日目:
25%を置き換える - 4~5日目:
50%を置き換える - 6~7日目:
75%を置き換える - 8日目以降:
100%を置き換える
- 1日目 :
case2今、ウェットフードを
食べている場合
ウェットフードからドライフードへの切り替えは、
愛猫にとって変化が大きいかもしれません。
最初は“ドットにゃん ごはん”をぬるま湯でふやかして
少しずつウェットフードに混ぜながら、
上記を参考に1週間ほどの時間をかけて切り替えてください。
ウェットフードで摂取できていた水分量が減ってくるので、
ドライフードの増加に合わせて、新鮮なお水も忘れずに与えてください。
- 「ふやかす方法」については、もう少し下の方で紹介します。
食べやすくする工夫
手で与える
飼い主さまの手から直接与えてみると、意外と食べてくれます。
食器から食べている時より3割増しで可愛く見える気がします。

ふやかして香りを出す
ぬるま湯でふやかすことで、香りが立ちのぼり、食欲を刺激します。
また、ふやかす前にフードプロセッサーで砕いておくと、
早くふやけ、“ごはん”が冷めきる前に与えられます。
- そのままふやかす
-
15分後
- ふやけているようですが、少し芯が残ります。
- 砕いてふやかす
-
2分後
- 細かく砕くには、手動のフードクラッシャーが便利です。(約1分)
好きなトッピングで、興味を引く
食欲がないとき、食べムラがあるときは、
人肌くらいに温めた『カツオ薫りステーキ』や『黒毛和牛ステーキ』を
トッピングしてあげると、食いつきをよくすることができます。
- トッピング例
-
ドライフード + カツオ薫りステーキ ドライフード + 黒毛和牛ステーキ
ドライフードの上に
「薫りカツオ」や「黒毛和牛ステーキ」だけを乗せるだけだと、
それだけを食べてしまうかもしれません。
ウェットの状態にして、しっかりと混ぜるのもオススメです。
- おすすめの与え方
-
そのまま乗せた状態 混ぜる◎しっかりと混ぜた状態
おわりに
飼い主様が愛猫の健康を考えて選んでいるごはん。
できれば、愛猫には喜んで食べてもらいたいですよね。
ちょっとしたひと手間で、
飼い主様にとっても愛猫にとっても
ごはんの時間が楽しいひとときになりますように。

