ドットにゃんより待望の猫缶が登場!
「ドットにゃんの猫缶」ならではの魅力やこだわりを「開発担当者へのインタビュー」・「にゃんバサダ―の猫缶レビュー」の2本立てでご紹介します!


\ INTERVIEW /

【開発担当者へのインタビュー】

ドットにゃん初の缶詰商品。
その魅力を熱く語ってくれるのは、開発担当者のもちさんです。

最初に猫缶開発のお話をいただいた時は、楽しそう! という好奇心のみで「やります!」と返事をしました。特に不安などはなかったです。 「ピュアボックスで商品開発がしたい!」と入社しましたが、ドットにゃん初の猫缶作りを全面的に任せてもらえることは思ってもいませんでした。


Q「ドットにゃんの猫缶」としてどんなものを目指していましたか?


まず、現在市場にある猫缶を見たときに、「調味料」って記載されているけど何だろう、と、原材料の不透明性に不安を感じました。そこで、ドットにゃんの缶詰は「安心して与えられるもの」を常に意識して開発をすすめました。原料の品質の良さはもちろんのこと、余計なものは入れず、シンプルで素材本来の旨みを届けられるよう缶詰会社様と協力して開発しました。


Qイワシ缶のこだわりは何ですか?


ニャンコ向けの缶詰ということで、人間用とは違い、塩などでの味付けができません。 そのため、缶詰に使用する原料は自然と素材本来の味に頼ったもの、鮮度が高く、質の良いものに限られます。たくさんの会社の缶詰を実際に食べ比べ、使う魚の種類・加工法・加工会社をいちから選定しました。 今回ご協力いただいた缶詰会社様では、丁寧な下処理を一つ一つ手作業で行ったこだわりの商品を販売されています。そのこだわりの中でも特に感動したのが、「菊詰め」と「下処理」でした。味付けなし(魚と水のみ)で素材の味を感じられて、見た目の美しさも印象的でした。とても上品な仕上がりの缶詰で、ぜひこのクオリティの缶詰をニャンコに届けたいと思いました。


Q下処理に含まれる「血抜き」はどのような作業ですか?


最初に血やアクを取り除くため、イワシの切身を水で洗います。その後、切身を水に漬け、一晩冷蔵庫で冷やします。そうして血と水溶性タンパク質(臭みの元)までしっかり抜き取ります。 魚介の下処理は、丁寧に行うことで生臭さや濁り(あくなど)が少ない商品に仕上がります。この手間暇かけてつくられた缶詰は、“煮汁”まで美味しく仕上がっています!


Qパッケージにもある「菊詰め」とは何ですか?


「菊詰め」とは、筒状にカットした切身を円状に詰めることで、上から見ると菊の花のようにみえるため缶詰業界でそう呼ばれています。缶を開けたときの見た目はもちろん、ぎっしり菊詰めすることで身崩れを防ぐことができます。菊詰めできる魚体は限られ、魚体が小さかったり、身が詰まっていなかったりすると、美しい菊詰めにはならないそうで、菊詰めはその素材の品質の良さを証明するものとも言えます。 菊詰めは手作業で行われていて、頭側と尻尾側の大きさの違いなどの個体差に合わせた繊細な作業は、機械ではできない職人技です。




ニャンコと飼い主様にメッセージをお願いします!


カットや詰める作業などをひとつひとつ手作業で丁寧につくられた缶詰です。  たくさんのこだわりと旨味がぎゅぎゅっと詰まった、ドットにゃんにしかできない 缶詰が完成しました。ニャンコの特別なお気に入りになれば嬉しいです。



\ INTERVIEW /

【にゃんバサダ―の猫缶レビュー】

「飼い主様に安心を、ニャンコには安全でおいしいお魚を届けたい!」
そんな思いがぎゅっと込められたイワシ缶。
発売に先がけ、4人のにゃんバサダ―にレビューを行っていただきました。

~にゃんバサダー認定制度~
コミュニティサイトで積極的に投稿をしてくださっている飼い主様を「にゃんバサダー」として認定し、サイトの運営や商品開発にご意見・ご協力をいただいています。



①缶の大きさ・量・開けやすさについて

☆★総評★☆
「丁度良い・蓋が開けやすい」



80gは缶詰として丁度よいボリュームだと思います。プルタブも固すぎず、蓋も快適に開けることができました。今あげている缶詰はプルタブが固くて毎回お箸を差し込んでから開けているので、そのひと手間がないだけでも優しいと思いました。


丁度いいように思います。(汁もお魚も)


②開封後の見た目について

☆★総評★☆
「綺麗!」


開けた時に凄い!と感じました。 愛用しているお皿に乗せてみるとサイズもぴったりでキレイに盛り付けることが出来ました。


とても綺麗な見た目だと思います。もちろん身崩れすることなく綺麗な状態で届きました。


煮汁が多くて、イワシの菊詰めが汁を抜かないと見えにくくなっています。


③香りについて

☆★総評★☆
「イワシの香りが強く感じられる」

イワシとのことで薫りは他のパウチより強く感じました。 青魚が苦手な飼い主さんは手に付いた薫りが気になるかもしれません。


④イワシの大きさについて

☆★総評★☆
「丁度良い」


そのままでも食べごたえのある大きさだと思いました。


そのまま食べても良さそうだったので、そのまま盛り付けました。


⑤与えやすさについて

総評:与えやすい

大きさや柔らかさという面ではいいと思いました。


イワシがとても柔らかくほぐしやすかったのであげやすかったです!


お箸で簡単に崩れて、骨も簡単にとれました。


高い完成度の缶詰に、にゃんバサダ―の皆さんも高い評価をくださいました!

 

いざ実食!ニャンコの反応は・・・?

 

おやおや?

 

煮汁しか減っていない…?

缶詰の汁がとても好きだったようで、一気に飲み干していました! ただ、イワシを食べたことがなかったため身の方はあまり食い付かなかったです…


しきりに匂いを嗅いでいた結果あまり食べてくれませんでした。


お皿に、盛った時は大変悦んでいました。汁は、すごい勢いで全部飲みました。お魚は、舐めましたが食べずに終わりました。


食べ慣れないものだからか、切身には遠慮がちなニャンコたち。けれど、煮汁の方はぺろぺろと飲み干してくれました!

臭みがなく、旨みたっぷりの煮汁のおいしさはニャンコにもしっかりと伝わってくれたようです。

身までしっかり食べてもらうには、そのまま与えるのではなく、

食べやすくほぐしたり、いつものごはんにのせたりなど、ちょっとした工夫があると良いかもしれません。

身まで食べてくれたニャンコの感想
ねこちょろぼんパチくん(スタッフ飼い猫):
二切れ与えましたが、準備の段階からキッチン台にジャンプで飛び込んできて大興奮状態でした。食べ始めも、何の躊躇もなくって感じです。
骨まで柔らかかったので、ニャンコに与えても安全だと感じました。
二分くらいでぺろりと平らげていました。




【イワシ缶、使い方いろいろ】

臭みがなく、煮汁までおいしくいただけるイワシ缶。

温めてさらに香りを良くしたり、煮汁をお水に混ぜてニャンコの水分補給を促したり、特別なトッピングとしていつものごはんにのせたり、ニャンコの非常食としてストックしたりと、幅広い使い方ができます。


「缶熟」を楽しむ

イワシの旨みは煮汁にたくさん溶け出しています。

煮汁の中の旨みは切身に少しずつ染み込み、半年ほどかけて缶全体の味がまろやかに。

この変化は「缶熟」と呼ばれます。

缶詰をすぐには開けず、煮汁の旨みが染み込んだ熟成イワシをニャンコと楽しんでみるのはいかがでしょうか。


『ドットにゃんイワシ缶≪菊詰め≫』で 

ニャンコとのちょっぴり贅沢な食事をお楽しみください!